ウィッグを初めて使うことになった方は、わからないことがいっぱい。「医療用はデパートで見るのとは何が違うの?」「いつ用意すべき?」そんなお悩みを解消いたします。
いつ買うのがおすすめ?
脱毛前がおすすめです
今のスタイルと比較ができる
現在のスタイルと似たものを選ぶ時には 髪が変化する前がベストです。
早めにウィッグに慣れておける
最初は上手に被れなかったり、外に出て歩くのにも勇気がいります。早めに用意することでウィッグに慣れる時間ができます。
ウィッグへの移行期間を計画的に決められる
いつからいつまで使用するかなど、今後のスケジュールが立てやすいです。
ご自身の状況によって脱毛前に用意できない方も、なるべく早めに用意することをおすすめします。
医療用ウィッグとは
医療用ならではのお悩みを解決できるようになっています
- 脱げたりしないか心配
- 治療で敏感肌になった
- ウィッグだと周りに知られたくない
簡単に脱げない工夫がいっぱい!
- 安定感のある深い作り
- 顔の輪郭にフィットさせる調整可能なもみ上げ部分
- サイズ調整が楽々できるアジャスター付き
風が吹いても大丈夫。頭のサイズ変わってもフィットするよう様々な工夫をしています。
治療中の肌にも安心
治療を始めて敏感になった肌でも安心して使用できる
医療用ウィッグのJISは治療中の方が安心して使えるというマークです。
※取り扱いのウィッグは外見・性能・試験方法などJIS規格を取得しております。
自然な見え感へのこだわり
- 深いもみあげ
- 自然な光沢の毛材
- つむじの人工皮膚
「上から人に見られるとウィッグだとバレない?」「毛の光沢感が強くてウィッグ感が出ない?」そんな心配を無くせるように治療中の方がかぶって自然に見えるようにさまざまな工夫をしています。
人毛と人工毛どっちがいいの?
ウィッグに使われている髪は人毛?人工毛?どっちがいいの?毛材によって特徴や使用感・質感などが異なります。また、プレスタの医療用ウィッグは自然でお手入れのしやすいミックス毛やヘアアレンジができる耐熱の人工毛などその人のライフスタイルに合わせたウィッグをお選びいただけます。
※ミックス毛は製品によって割合に違いがございます。
ハンドメイドとマシンメイドって何?
ウィッグの構造としてハンドメイドとマシンメイドの2種類があります。
- ハンドメイド
- ハンドメイドは職人が1本1本手で植えていく製造方法
- ポイント:自然な流れ・軽い
- マシンメイド
- マシンメイドはミシンで毛束を縫い合わせる製造方法です。
- ポイント:コスパが良い・スタイルが崩れにくい
フルウィッグとイージーウィッグ
医療用ウィッグには、フルウィッグとイージーウィッグ(簡易ウィッグ)の2種類があります。イージーウィッグは利用できる場面が限定される簡易的なウィッグです。自然さを求めたい時はフルウィッグ。手軽さを重視したい時ではイージーウィッグ。シーンに合わせて2種類のウィッグを使い分けると便利です。
安心のサービス
これからウィッグを用意する方の「自分に合うかわからない」「買ってから気づいたけれど前髪が長い」というお悩みを解決するサービスがあります。
ウィッグを買う前に
あなたがウィッグを使用する期間
ボブスタイルの方で治療があと6ヵ月の場合
治療前から使用すると考えて、ウィッグは髪が生え揃うまで使用します。髪が戻ってくるのは治療が終わって1、2ヵ月、髪の伸びるペースは1ヵ月1cm程度なので、平均1年半~2年使用する方が多いです。使用する期間も考慮して選びましょう。
サイズの測り方
メジャーを前髪の生え際、耳の付け根を通します。
ぼんのくぼ(首の付け根のへこんだ部分)を通るようにして、はち巻きをつけるイメージでサイズを測ります。できるだけ正確に測るため、髪を挟まないように測りましょう。
ウィッグの使い方
ウィッグのインナーはウィッグを快適に使用するために必要なアイテムです。髪が変化する前と後ではウィッグに使用するインナーも変わってきます。
脱毛前・中にウィッグを使用する場合
おすすめアイテム
脱毛後にウィッグを使用する場合
おすすめアイテム
ウィッグのケアについて
ウィッグを長持ちさせるためには、「日々のメンテナンス」と「定期的なメンテナンス」が必要です。詳しくは、「ウィッグケアガイダンス」をご覧ください。
より自然なセミオーダーウィッグ
より自然さを追求したい方は、サイズもスタイルもその場で合わせて持ち帰れるスヴェンソンのセミオーダーウィッグがおすすめです。スヴェンソンは30年以上頭皮や髪の研究を行っている医療向けウィッグの専門店メーカーです。あなたの希望に合わせてスタイルやサイズ、こだわりなどをご相談できます。