2026.07.06

ウィッグの正しい保管方法は?

ウィッグ 保管

せっかく買ったウィッグ、どのように収納していますか?必要な時すぐ使えるように、棚の上に置きっぱなしにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ウィッグは保管方法によって型崩れや傷みの原因になることもあります。この記事では正しい保管方法や注意点、あると便利なウィッグスタンドについてご紹介します。

ウィッグを適切に保管すべき理由とは

ウィッグを放置しておいたからといって、すぐに何か起こるわけではありません。ヘアスタイルにちょっとクセがついてしまったと感じることはあるかもしれませんが、埃や汚れは見えにくく、ついついそのままにしてしまいがちです。
しかしそれが積み重なると形状の変化や毛質の劣化などを招いてしまいます。その結果、意外と早いタイミングで「このウィッグそろそろダメかも…」と感じることもあるかもしれません。
せっかく買ったウィッグを長く美しく使うためにも、正しい保管を心がけてください。

ウィッグ保管に必要なアイテム

ウィッグを美しく保管するために、あると便利なアイテムをまとめると次の通りです。揃えられる範囲で上手に組み合わせて保管してくださいね。

  • ウィッグ保護カバーネット

カバーネットは収納時、髪の絡まりやクセを防いでくれます。ウィッグを着用する時、髪をまとめるために使う「インナーネット」とは異なりますのでご注意を!

  • ウィッグスタンド

ウィッグの自然なシルエットを保ちます。ぜひ持っておいてほしいアイテムです。

  • 専用ケース

型崩れや外部からの汚れを防ぎます。

  • 除湿剤

ウィッグを湿気やカビから守ります。

ウィッグスタンドはどこで買える?

PreStaのウィッグスタンド

今この記事をご覧になっているPreStaでもウィッグスタンドを扱っています
(PreStaではウィッグハンガーと呼んでいます)。

PreStaのウィッグハンガー

シンプルでスタイリッシュなデザインは、ウィッグを着用した時と同じ状態になるように設計されていてブラッシングする時、シャンプー後の自然乾燥の時にも大活躍。美しいスタイルをキープできます。

また、ウィッグのヘアアレンジをしたい時も着用した状態で行うより、見えにくい後ろの部分が確認しやすいので、あると重宝します。

 ※熱に弱い素材のため、ウィッグハンガーにかけた状態でのコテやアイロンの使用は避けてください。

ショート〜ミディアム用とロングヘアー用があるので、髪の長さが33cm以上の方はロングヘアー用がおすすめです。

折りたためる、PreStaのウィッグハンガー

PreStaのウィッグハンガーは折りたたみ式。使わないときは平たくたたんで、すっと収納。必要な時にすっと組み立てることができます。

PreSta ウィッグハンガー(ショート〜ミディアム用)
詳しく見る

PreSta ウィッグハンガー(ロング用)
詳しく見る

ウィッグを保管する道具は100均の商品でも代用可 

最近ではダイソーなどの100円ショップでもウィッグスタンドを見かけます。ご購入の際はご自身のウィッグとサイズが合うか、ウィッグをかけた時の安定感はあるか、この2つを最低限チェックしてください。
大切なウィッグを長く使いたいなら、やはりウィッグ専門店の製品がおすすめです。専門店のウィッグスタンドは安定感や通気性、形状のサポート力をしっかり検証し、ウィッグの美しさを保ちやすい設計になっています。安心感を求める方には、専用アイテムが心強い味方になりますよ。

ウィッグの正しい保管方法

まず、ウィッグの保管方法としておすすめの3つのパターンをご紹介します。

ウィッグスタンドを使用する場合

「ウィッグスタンド」とはウィッグを保管するための専用のアイテムです(記事前半で具体的な商品をご紹介しています)。ウィッグスタンドを使うことで頭の形をキープできるので、ウィッグの毛流れやスタイルを美しく保つことができます。狭いスペースに押し込んで置いたり、ポーチにくしゃっと入れていると、クセがついたり絡んだりする原因となります。ウィッグスタンドにかけておくことで、本来あるべき形状を維持できます。

  • ウィッグスタンドの使い方

1.ウィッグスタンドを水平な場所に置き、ウィッグをしっかりと固定します。
2.スタンドにかけた状態で、ウィッグをやさしくブラッシングします。
3.直射日光を避けた、涼しく乾燥した場所で保管します。

ウィッグ専用ケースに保管する場合

ウィッグをほこりや湿気、型崩れから防ぐには専用のケースに保管すると良いでしょう。ケースに入れておけば収納棚やクローゼットにしまっても、他のものとごちゃまぜになりにくく、美しい形をキープしながら保管できます。ウィッグの内側に丸めた紙をつめておくと型崩れが防げます。

  • ウィッグ専用ケースの使い方

1.ウィッグをやさしくブラッシングして形を整えます。

2.ウィッグが長すぎてケースに収まらない場合は、形を崩さないよう注意しながら丁寧に折りたたみます。

3.ウィッグを保護カバーネット(ウィッグを収納したり持ち運ぶ際、広がりや絡みを防ぐ薄いネット)で包みます。

4.専用ケースに収納します。

5.直射日光を避けた、涼しく乾燥した場所で保管します。

棚やクローゼットで保管する場合

ウィッグの保管は直射日光が当たりにくい棚、もしくはクローゼットがおすすめです。ただし、湿気がこもらないよう換気や除湿に気をつけましょう。とくに梅雨時期は除湿剤を使ったり、風通しを良くするよう工夫してくださいね。
保管の際はそのまま置くのではなく専用ケースに入れるか、スペースに余裕があればウィッグスタンドを使ってください。ウィッグのスタイルを崩さないことが大切です。

ウィッグを保管する時の注意点とは

湿度に気をつける

ウィッグを保管する際は、湿度の高い場所を避けることが大切です。湿気が多い場所に置いたままにすると、ウィッグの内側が蒸れやすくなり、においや雑菌の原因になることがあります。特に使用後すぐのウィッグは、汗や皮脂、外気の湿気を含んでいるため、そのまま収納するのは避けたほうがよいでしょう。
保管前には、軽くブラッシングをして形を整え、風通しのよい場所でしっかり乾かしてからしまうのがおすすめです。洗面所や浴室の近く、結露しやすい窓際などは湿度が上がりやすいため、保管場所としてはあまり向いていません。ウィッグスタンドを使って空気が通る状態にしておくと、型崩れを防ぎながら清潔に保管しやすくなります。

紫外線に気をつける

ウィッグは紫外線の影響を受けると、毛の色あせやパサつきが起こりやすくなります。特に長時間、日光が当たる場所に置いていると、購入時の自然な色味や質感が変わってしまうことがあります。人毛ウィッグの場合は乾燥によって毛先が広がりやすくなり、人工毛の場合もツヤや手触りに変化が出ることがあります。そのため、保管する際は直射日光が当たらない場所を選びましょう。窓際や車内、日差しの入りやすい棚の上などは避け、クローゼットや日陰になる場所で保管すると安心です。ただし、クローゼットにしまう場合も湿気がこもらないように注意が必要です。通気性のある袋や専用ケースを使うと、紫外線やほこりから守りながら保管しやすくなります。

ウィッグを保管する際に起こりがちな失敗とは

普通のブラシを使ってしまう

ウィッグの保管前に髪を整えようとして、普段使っているブラシでとかしてしまうのはよくある失敗です。一般的なブラシは地毛用に作られているため、ウィッグに使うと毛が引っかかったり、絡まりを無理に引っ張ってしまったりすることがあります。その結果、抜け毛や毛先の傷み、毛流れの乱れにつながる場合があります。
ウィッグを整えるときは、専用のブラシや目の粗いコームを使うのが基本です。いきなり根元からとかすのではなく、毛先の絡まりを少しずつほぐしてから全体を整えると、負担を抑えられます。保管前に軽くブラッシングしておくことで、次に使うときも形が整いやすくなりますが、強くとかしすぎないことも大切です。

熱や直射日光に当ててしまう

ウィッグを乾かすためにドライヤーの熱を強く当てたり、日当たりのよい場所に置いたりするのも注意したい失敗です。熱に弱い素材のウィッグは、毛が縮れたり、チリついたりすることがあります。特に人工毛ウィッグは耐熱性の有無によって扱い方が変わるため、確認せずに熱を加えるのは避けたほうがよいでしょう。

ウィッグをいい状態に保つには保管方法が重要

ウィッグは、保管方法によって型崩れや毛の絡まり、におい、劣化につながることがあります。使わない時は、湿気や直射日光を避け、ブラッシングで形を整えてから保管することが大切です。
ウィッグスタンドや専用ケース、保護カバーネットなどを活用すれば、スタイルを崩さず清潔に保管しやすくなります。毎回の小さなひと手間が、ウィッグをきれいな状態で長く使うことにつながります。

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