2025.03.11

帽子を使って、ウィッグをかぶっているとばれないようにする方法

ウィッグ 帽子 ばれない ec

せっかくウィッグを買ったのにかぶったら違和感があり、「もっと自然に見せたい」と感じている方へ。帽子と組み合わせてみてはいかがでしょうか?帽子を上手に活用することで、ウィッグだとばれにくくするだけじゃなく、おしゃれ度もぐんと上がります。この記事では帽子をかぶるといい理由や選び方、おすすめ商品もご紹介します。

ウィッグだとばれないために、帽子をかぶるといい3つの理由 

1.つむじ、分け目、生え際を隠せる 

ウィッグが「不自然」と感じられる理由の一つが、つむじ・分け目・生え際の違和感です。ウィッグには人工皮膚(人の頭皮に似せ人工的につくった皮膚)がベースについているものと、ないものがあります。とくにつむじ部分から頭皮が見えなかったり、ウィッグの植え方が規則的すぎると不自然な印象になります。分け目や生え際も同じです。

帽子をかぶることでこれらの部分を隠し、カバーすることができます。

2.ウィッグのフィット感、ボリュームをカバーできる 

ウィッグのサイズが合っていなかったり、毛量が多すぎたり少なすぎるのも、不自然に見える原因です。ボリュームがありすぎるウィッグはシルエットが大きくなりすぎてしまい、逆に少なすぎると頭の形がはっきり出てしまいます。

帽子をかぶることで、ウィッグの根元を適度に押さえフィット感を調整。帽子の形によってはボリュームを抑えたり、ふんわり感を演出することも可能です。「ウィッグ+帽子」でバランスを整えれば、より自然な仕上がりに見せることができます

3.ウィッグ特有のテカリ、質感を目立たなくできる 

光を反射するように不自然にテカテカと光る髪、あれ?もしかしてウィッグ?と思ったことがあるのではないでしょうか。毛材には人毛、人工毛、MIX毛がありますが、とくに化学繊維からできた人工毛のウィッグはテカリを感じやすい傾向にあります。帽子をかぶることで、ウィッグだけに目線がむくのを防ぎ、テカリや質感の印象を抑えることができます。

3.ウィッグだとばれないウィッグを選ぶ大切さ 

タイミング、予算、あるいはもろもろの状況で手に入るウィッグが限られる場合もありますが、なるべくウィッグそのものが自然に見える製品を選ぶことが大切です。とくに長時間、あるいは長い期間ウィッグをつける方は帽子と合わせなくても、自信をもってかぶれるものが良いですよね。不自然に見える3点(自然なつむじ、サイズ感の調整、テカらない質感)を満たすウィッグは、いまこの記事をご覧のサイトPreStaで多数ご用意しています。もしもこれからウィッグを購入される場合は、チェックしてみてくださいね。

ウィッグと合わせる帽子の選び方  

ウィッグがずれないような帽子を選ぶ

ウィッグと合わせる帽子は適度なフィット感と快適なゆとり、この両方が大切です。大きすぎると不安定でずれてしまい、キツすぎるとウィッグが抑えつけられ浮いたり不自然なシルエットになってしまいます。

目安としては、ウィッグの上に帽子をかぶった状態で指1本程度の余裕があるものを選んでください。

オンラインショッピングなど試着が難しい場合は、内側にアジャスターや紐など、サイズ調整できるものを選ぶと安心です。

サイズ調整可能です!PreStaの帽子

  • エニィデイハット 
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大きなツバで360度、紫外線からしっかりガード!小顔効果も期待できそうな使い勝手のよい帽子です。ハリ感のある生地を使用しているので、ツバを折り返しても降ろしてもOK。洋服に合わせてイメージを変えられます。

内側には細い紐が通されているため、キュッと引っ張ることでサイズ調整が可能です。さらりと気持ちのいい生地で年間を通して快適にかぶれます。

詳しく見る

  • 遮光ツバ広ハット 
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内側はメッシュ生地で通気性バツグン。サイズ調整可能なマジックテープがついています。

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  • ウィリアムモリスダウンハット 
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イギリスのテキスタイルデザイナー、ウィリアム モリス柄をあしらったエレガントな帽子。樹木や草花、森などウィリアム モリスの美しいデザインを内側に施しウキウキとした気持ちを与えてくれます。

背面の細いリボン部分にはゴムがついているので、締めつけ感なくピタリとフィット。紐やアジャスターほどではありませんが、伸縮性があるため頭のサイズに柔軟に対応します。

ウィッグを自然に見せる帽子のかぶり方 

ウィッグを自然に見せる帽子のかぶり方、ポイントは「ウィッグ+帽子で1つの形」を意識すること。ウィッグと帽子のボリューム感、色、デザインをよく見て、かぶり方も変えてみてはいかがでしょうか。

つばのある帽子は真っ直ぐだけじゃなく、少し斜めにかぶるとこなれ感がでます。また、なりたいイメージによって前髪やサイドの毛をだすと印象がぐんと変わります。もしもお持ちのウィッグが耐熱性のある素材なら、巻いたりアレンジするのもいいですね。

「ウィッグの不自然さを隠す」のではなく「ウィッグ+帽子」のおしゃれを見出す気持ちで、鏡の前でいろいろトライしてくださいね!

必要に応じて美容室などでウィッグカットを行ってもらう  

せっかく買ったウィッグがなんだか不自然。帽子と合わせてみたけれど、それでも毛量や長さなどバランスが悪い。そんな方へ、すこし大胆なご提案をします。

美容室で、ウィッグをカットしてもらってはいかがでしょうか?モデルさんが着用している姿を見て素敵だなと感じたウィッグも、いざ自分がかぶってみると顔の輪郭や目鼻立ちの違いで印象が変わることもあります。

つけた時に自分になじむ長さ、そして帽子と合わせた時に全体的に良いフォルムになるよう、美容師さんに相談してみてください。

ただしウィッグと人の髪は生え方や毛材など、基本構造が異なります!カットの相談はウィッグの植毛の知識や毛材の性質について詳しい美容室で相談してくださいね。

帽子と合わせるまえに、ウィッグのつけ方を再チェック! 

ウィッグだとばれない、自然に見せるアイテムとして帽子の使いこなしをお届けしてきましたが、その前にチェックしてほしいことがあります。

ウィッグが不自然に感じる原因としては、製品そのものの個性(毛材のテカリやボリューム、つむじや人工皮膚の有無、構造など)ともう一つ、つけ方・かぶり方があります。

つける前に地毛をウィッグネットでまとめること、意外と忘れがちではないでしょうか?

ネットにおさめることでコンパクトにまとまり、仕上がりの美しさが違います。

もしもウィッグが浮いている、頭が大きく見えてしまう、ということで違和感を感じている場合は地毛のおさまり具合を見直してみてください。

PreStaの過去の記事「バレない医療用ウィッグの選び方と自然に見せる方法・付け方」でも詳しくご紹介しています。

まとめ  

今回は用意したウィッグが不自然だと感じたとき、帽子と組み合わせることで自然に見せる方法をお届けしました。

PreStaではウィッグと合わせて素敵に見せる帽子も、室内用や就寝中の帽子も、さまざまな種類をご用意しています。また「自然で快適」にこだわったウィッグもドライヤーでスタイリングできるもの、前髪カットできるものなど幅広いラインナップで展開。目的やお好み、そして予算に合わせてお選びいただけます。ぜひぜひチェックしてみてください。

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