タイプ別下着の使用時期
術後の下着ってどんな種類があるの?
手術後は腕が上がりにくく後ろホックタイプの下着は着用が困難です。そのためPreSta(プレスタ)では着用が楽にできる前開きタイプをおすすめしています。
また傷口にあたらないようタグの位置や、やわらか素材でゆったり着れます。着用時期に分けて下着をご紹介します。
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- 胸帯タイプ
- 術後部をやさしく保護するハーフトップの前開きインナー。
やわらかい生地を使用し、圧迫感が少なく楽に着用できるものが多い。
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- インナータイプ
- キャミソールやタンクトップになどにカップが付いているタイプ。
シンプルなデザインでゆったりとしたサイズ感。
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- ブラタイプ
- 術後2~3か月経過して傷口の痛みが和らいできたら、使用できる補正タイプのブラジャー。
一般的な下着と違い、パッドポケットが大きい。
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- パッド
- 手術直後は保護用、2~3か月経過したら重さを足しバランスを整えるためなので、身体の状態に合わせて使用するパッドが異なります。組み合わせ自由のパッドもご用意しています。
手術直後
手術後は以前使用していた下着が、縫い目やワイヤーが傷口にあたったり、腕が上がらず着用が難しいことで、着ることができないことが多いです。
傷口にあたらない長めの丈や縫い目が無いなどの工夫があるもの、腕が上がらない時にも楽に着用できる前開きタイプを選ぶと安心です。また傷口を保護するためと、外見カバーのためパッドも一緒に使用しましょう。
入院時や手術直後に便利!胸帯タイプ
入院時や手術直後、簡単に脱ぎ着ができるタイプを選びましょう。
腕があがらない時でも簡単に着脱できる前開きで、傷口があたっても痛くないよう、縫い目や形に工夫があるものや、治療中の皮フが敏感な時でも着用できるようやわらかい素材だと安心です。
手術直後から使えるやわらかパッド
一般のパッドは形を整えるために使用しますが、術後用のパッドはちょっとした衝撃や、寝ている時などから傷口を保護する役割と、ふくらみを補正して外見カバーの役割があります。手術直後は重さを足してしまうと傷口と擦れてしまい傷みの原因になるので、軽いパッドを、術後2~3か月経過したら左右のバランスを整えるために重さのあるパッドを使用しましょう。
大人気!ソフトケアブラとマロン型パッドのセット
通院・検診時
通院・検診時に便利!大人気の前開きインナー
入院時や検診時はさっと着れて、すぐ診察ができるようなキャミソール、タンクトップタイプなどがあると安心です。アンダーのゴムがない、パッドの調整が可能など入院時でも快適に過ごせる工夫がたくさんあります。
一部商品はまとめ割対象商品です。
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手術2、3ヵ月後
ノンワイヤーの下着を選びましょう
術後2~3か月経過すると、個人差はありますが傷口が徐々に癒えてきます。特に全摘出の場合は、左右の胸の重さが異なるので軽いパッドを使用していると、バランスを取ることが難しくなり、頭痛や肩こりの原因になったり、まっすぐ歩行することが難しくなるというお声も。一般的なブラジャーと違い、生地やつくりにこだわっていて、優しく補正できる下着を着用すると安心です。
ブラと合わせて使える!手術直後から
組み合わせを変えてずっと使えるパッド
術後2~3か月経過すると、個人差はありますが傷口が徐々に癒えてきます。特に全摘出の場合は、左右の胸の重さが異なるので軽いパッドを使用していると、バランスを取ることが難しくなり、頭痛や肩こりの原因になったり、まっすぐと歩行することが難しくなるというお声も。一般的なブラジャーと違い、生地やつくりにこだわっていて、優しく補正できる下着を着用すると安心です。