2023.11.09

抗がん剤治療時におすすめの眉毛アイテム 3選|眉メイクのポイント

普段、何気なくメイクしている眉毛。顔の印象や表情を左右するパーツであるため、抗がん剤治療中の脱毛で、多くの方が自分の顔に変化を感じやすい部分だといえます。そのため、治療にともなう脱毛に
合わせて眉メイクにも工夫を加えてみましょう。薄くなった眉をカバーする専用のアイテムを使うことで、自然な仕上がりを期待できます。この記事では、抗がん剤治療中におすすめの眉毛アイテムや、眉メイクのポイントをご紹介します。

抗がん剤治療中に起きる脱毛

抗がん剤治療の最中に頭髪が抜け落ちることは、よく知られているでしょう。治療中に変化が生じるのは、髪の毛だけではありません。たとえば、眉毛・まつ毛・鼻毛・ひげなどの体毛でも、脱毛が起こる可能性があります。こうした脱毛の程度には個人差があるため、人によっては治療中に外見の変化を感じやすいかもしれません。ただし、治療終了後に時間が経てば、多くの人が元の状態に戻ります。

抗がん剤の治療で眉毛が脱毛したときに感じやすい日常生活での悩み

場合によっては、抗がん剤治療で眉毛が脱毛するケースもあります。眉毛は顔のパーツのなかでも、印象や表情に大きく関わることから、脱毛でお悩みになる方が少なくありません。たとえば、眉毛が薄くなることによって表情の表現が難しくなり、感情が伝わりづらいと感じる人もいます。また、眉毛には汗やほこりを目から遠ざける役割があるので、脱毛が起こると目に異物が入りやすくなる可能性もあります。抗がん剤治療が始まってから、眉毛の重要性を改めて感じる方もいるでしょう。

抗がん剤の治療中は治療前と同じメイク道具で良い?

今後に抗がん剤治療を控えていると、普段のメイク方法についても気になるもの。抗がん剤治療中に身だしなみを整えるときは、これまでと同じメイク道具を使っても問題ないのでしょうか。実は、治療前のメイク道具の使用は、できるだけ控えたほうが良いと考えられています。その理由は、治療中は肌が敏感になりやすく、感染症のリスクが高まるためです。たとえば、かゆみや湿疹といった肌トラブルのほか、色素沈着などの皮膚障害が起こりやすくなります。治療前に使用していたメイク道具に細菌や汚れが付着している可能性があるため、一度メイク道具を見直してみることをおすすめします。肌が敏感になりやすい抗がん剤治療中は、できるだけ肌に優しいメイク道具を選んで使いましょう。化粧品を選ぶときは、低刺激で保湿効果の高いものがおすすめです。身だしなみを整えたいときは、治療中も安心して使いやすいアイテムを選ぶと良いでしょう。

抗がん剤治療中に使える眉毛のおすすめアイテム

ここでは、抗がん剤治療中の眉メイクに使える、おすすめのアイテムをご紹介します。どれも治療中の眉毛の脱毛や敏感になりやすい肌に配慮したアイテムばかり。メイクを見直すタイミングで、ぜひチェックしてみてください。

手軽に眉メイクができる「アイブロウスタンプ」

ポンとスタンプを押すだけで、簡単に眉メイクが完成する便利なアイテムです。あらかじめ
自然な眉毛の形にデザインされたスポンジを使用するので、位置を決めて押すと自然なアーチ型の眉毛に仕上がります。仕上げに付属のアイブロウブラシで軽く馴染ませましょう。いつものメイクで眉毛の形に悩んだり、描き方に失敗したりする心配がありません。左右対称に眉毛を描くのが苦手な方にもおすすめです。

「アイブロウスタンプ」¥1,980(税込)商品詳細はこちら

洗顔後も理想の眉毛をキープできる「貼るつけ眉毛」

薄くなった眉毛をカバーして自然な印象に仕上げる、貼るつけ眉毛です。タトゥシールタイプなので、貼った状態で約1週間キープできます。プールや温泉などの水濡れでも落ちにくいので、旅行などの場面でも活躍してくれます。鏡に向かって仕上がりを確認しながら貼れるので、位置合わせも安心です。オイル系のクレンジングで落とすことができ、3種類のスタイルからお好みでデザインを選べるのもうれしいポイントです。

「貼るつけ眉毛」¥2,178(税込)商品詳細はこちら

肌に優しくて落ちにくいアイブロウペンシル「NEWラスティングアイブロウ」

耐水フィルムが水分や油分をはじいてキープする、落ちにくいアイブロウペンシルです。肌に優しい植物性の保湿成分を配合。治療中から治療後まで長く使えます。着色効果が高く、メイクを落とした後もほんのり色味が残る仕様です。眉毛の脱毛が気になるとき、素顔でも自然な印象が続きます。コシのある筆できれいに描きやすく、約5分以内なら水で落として描き直しもできます。

「NEWラスティングアイブロウ」¥2,178(税込)商品詳細はこちら

カバーメイクについてもっと知りたい人はこちらをチェック

抗がん剤治療中に眉毛を上手に描くポイント

抗がん剤治療を受けて眉毛が薄くなったとき、上手に眉メイクするためのポイントをお伝えします。脱毛後の変化に合わせて、いつものメイクに工夫を加えてみましょう。

治療開始前に顔写真を撮っておく

まず、治療が始まる前に自分の顔写真を用意しておくと、眉毛を描く際の参考になります。脱毛後は元の眉の位置がわかりにくくなってしまうこともあるでしょう。写真で記録しておくことで、脱毛前の眉毛の位置や色、形状などをいつでも確認できます。メイクをする際は写真を参考に、顔に対して眉毛のバランスを確認しながら描くようにすると、失敗しにくくなります。

また、治療が始まる前にあらかじめ眉メイクの練習をしておくのもおすすめです。治療中は気力や体力が落ちやすく、いつもと勝手が違うメイクをするのが大変だと感じるかもしれません。新しいメイク方法に慣れておくだけでも、負担を抑えやすくなります。

眉カラーはウィッグの色を参考にする

眉毛の色味を選ぶときは、医療用ウィッグの色味とのバランスを考慮するのが、顔全体を自然な印象に仕上げるポイントです。ウィッグよりもワントーン明るい色の眉カラーを選ぶと垢抜けた印象になるので、ぜひお試しください。医療用ウィッグを着用しない場合は、目の色と同系色の眉にすると、統一感が生まれます。

メイク道具や描き方の工夫で抗がん剤治療中も自然な眉毛に

ここまで、抗がん剤治療中に起こる可能性がある眉毛の脱毛や、眉メイクについて解説しました。肌が敏感になる治療中は、眉メイクを見直してみましょう。ご紹介したレディススヴェンソンのアイテムを使えば、簡単な手順で自然な印象の眉毛に仕上げられるのが魅力です。これから始まる治療に備えて、ぜひレディススヴェンソンの総合通販サイト「PreSta(プレスタ)」で便利なアイテムをチェックしてみてください。

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