夏場は、ウィッグ着用はムレや暑さが気になる季節。頭皮への負担を減らし、快適に過ごすには、生地やベースの通気性・吸湿性に優れた対策が重要です。夏の暑さ対策に役立つアイテムを詳しくご紹介します。ぜひ、参考になさってくださいね。
ウィッグでの暑さ対策方法、ムレさせないようにする方法
ウィッグ生活では、様々な悩みが発生しますが、その中の一つとして「夏の暑さや汗によるムレ」で悩む人は多くいます。ここでは、その暑さ対策、ムレ対策方法を3つ紹介します。
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通気性の良いウィッグを購入する
ウィッグの通気性は、製法や使用されている素材によって大きく差が出ます。中には、夏の着用を考慮して通気性や冷感機能にこだわったタイプを取り扱うウィッグ販売店もあります。製法で見ると、マシンメイドよりも手植えタイプのほうが、一般的に通気性が高い傾向にあります。
我慢しすぎず、時折ウィッグを頭から外す
ウィッグ内の汗やムレが気になり始めたら、可能であればトイレなどで一度外して、汗を拭き取るなどのケアを行うのもひとつの方法です。無理に着用を続けるのではなく、適宜ウィッグを外すことで、身体的・精神的な負担を軽減できる可能性があります。
無理なさらず、ウィッグを快適に楽しみましょう。
首元が暑い場合は、ウィッグのヘアアレンジやスタイル調整を行う
セミオーダータイプのウィッグであれば、サロンで毛量や長さの調整が可能です。さらに、シュシュやヘアゴムといったヘアアクセサリーを使って、簡単なアレンジを楽しむのもおすすめですよ。直営のウィッグサロンでは、ヘアアレンジの方法を教えてくれることもあるので、気になる方は相談してみると良いでしょう。
ウィッグ内部の汗が気になる場合の対処方法
ここでは、ウィッグ内部に汗をかいてしまうことによる不快感の予防法、対処法を詳しくご紹介いたします。
ガーゼキャップの予備を複数持ち歩く
ガーゼキャップとは、ウィッグの下に装着して汗や皮脂を吸収するためのアイテムです。特に夏場は、予備をいくつか持ち歩き、汗をかいた際にこまめに取り替えるのがおすすめです。そうすることで、不快な蒸れを軽減し、ウィッグ内を清潔に保つことができます。
冷やしたリフレッシュシートで汗を拭く
タイミングを見て、トイレなどでウィッグを外し、頭皮の汗をリフレッシュシートで拭き取るのも効果的です。ただし、敏感肌の方は刺激の少ないタイプを選ぶようにしましょう。リフレッシュシートは頭皮だけでなく首元まで広範囲に使えるため、夏のお出かけ時には持ち歩くと便利ですよ。
PreStaのアイテムで夏の暑さに対処する
ここでは、夏のウィッグ使用に伴う暑さや、汗、ムレ対策におすすめのPreStaのアイテムを紹介いたします。
暑い夏にはPreStaのウィッグがおすすめ
reStaの「クールエアロⅢ」というウィッグは、従来とは違う「リフレスマイル」という素材を使用し、抗菌、吸水速乾、接触冷感を揃えた快適なつけ心地を実現しました。
ショートヘア、ミディアムヘアの2種類を展開しており、ご自身のスタイルや好みに合ったものをお選びください。


PreStaのフラウクーリングミストでウィッグの冷感を持続
PreStaのフラウクーリングミストをウィッグや帽子の内側に吹きかけると、冷感効果を持続させることができます。アルコールフリーのものとなっており、治療中の方など頭皮が敏感な方でも安心してご利用いただけます。

PreStaのリフレッシュシート
PreStaのリフレッシュシートは、アルコール&メントールフリー、パウダー無配合となっており、治療でお肌が敏感になっている人でも安心してお使いいただけます。頭皮の乾燥の原因となるこれらの成分をカットしつつ保湿力の高い加水分解コラーゲンを配合することで、汗をすっきり拭き取った後もお肌がつっぱらないような商品となっています。

PreStaのスプレーでウィッグ着用後のケアを
暑い夏は汗や皮脂がウィッグに付着してしまいます。これらの汚れは匂いの原因となるため、ニオイケアは着用後毎回行ったほうが良いでしょう。ウィッグ着用後にPreStaのフラウフレッシュベールを吹きかけることで匂いを抑えることができます。

まとめ
ウィッグ生活の中で、夏の暑さによる汗やムレで悩む方は少なくありません。しかし、ウィッグの選び方、アイテムの使用でこれらの不快感を緩和することができます。ここで紹介した内容で、少しでも夏のウィッグ生活を快適なものになりましたら幸いです。